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なぜ発達障害の人が「引きこもり」になりやすいのか。星野医師は、決定的な要因として、以下の点を挙げる。
① 発達障害に気づき、受け入れ、認めているかどうか
② 最低限の社会性を身につけているかどうか
③ 自分の特性を活かせる適職に就いているかどうか
④ 家族や周囲の理解と支えがあるかどうか
つまり、本人や家族がこれらをほとんどできていないケースだと、引きこもりになるケースが多いという。
星野医師の外来には、ADHDやアスペルガー症候群で、現在「引きこもり」状態にある人は、百数十人。20歳代から40歳代が中心で、最近は50歳代の人も増えてきている。ここでも、高年齢化の状況が伺えるのだ。
こうした発達障害のある人が進学や就職を考えるとき、「1人暮らしは避けたほうがいい」と、星野医師は指摘する。
ADHDやアスペルガー症候群の多くの人は、親元を離れて1人暮らしを始めると、身の回りのことができなくなり、ほぼ例外なく生活が破たんするからだという。
"— 成績優秀なのに仕事ができない “大人の発達障害”に向く仕事、向かない仕事|「引きこもり」するオトナたち|ダイヤモンド・オンライン